トレッドミル、使い方

鍛える・トレーニング

トレッドミルの使い方を詳しく知りたい!【ジム初心者へ】

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最近ジムに通って「トレッドミル」というランニングマシンで走っているのですが・・・。
いろいろ機能がありすぎて、使い方がよく分からないんです。

まさおさん、
たしかに最近のトレッドミルは機能が充実していて、使い方が難しいですよね。
ジムのスタッフさんも、毎回丁寧に教えてくれるわけではありませんし。
分かりました!
僕の知っているトレッドミルの機能や使い方を教えますね!

 

 

 

トレッドミルの機能や正しい使い方

 

この記事では、トレッドミルについて以下の機能や使い方について説明致します!

 

 

・基本的な使い方

・速度調整

・傾斜調整

・心拍計測機能

・内蔵プログラム

・緊急停止

 

 

それでは、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

 

 

 

基本的な使い方

まず、トレッドミルの基本的な使い方ですが、

 

①ランニングマットの上に乗る

 

②スタートボタンを押す

③「+」ボタンで希望の速度までアップする

 

④ランニング開始!

 

という流れです。

 

僕も最初は、走り始め方さえ分かりませんでした。
ランニングマットに乗って、たくさんのボタンを見ておろおろした記憶があります(笑)
まずは落ち着いて、スタートボタンを探して押しましょう。
そしてマットが動き出したら、希望の速度まで「+」ボタンでスピードアップしていきましょう!
まずはこの流れさえ覚えておけばOKです。

 

 

 

 

速度調整

次に、トレッドミルで歩いたり走ったりする時の速度調整のポイントです。

 

 

上の写真は、僕が通っているジムのトレッドミルの操作盤です。

トレッドミルには、このような「+」「-」の速度調整ボタンがあります。

 

このボタンを使って、速度を上げたり下げたりするわけです。

まずはこのボタンを見つけて、速度調整が出来るようになりましょう!

 

 

 

なるほど。
このボタンで自分に合った速度に調整すれば良いのですね?
「+」スピードアップ。
「-」はスピードダウン。
そういうことですね!

その通りです。
これさえ覚えておけば、自分に合わせたウオーキングやランニングは行えるはずです。
まずはこのボタンの場所を覚えましょう!

 

 

ウオーキングの目安速度 ・・・ 4キロ~7キロ

ランニングの目安速度 ・・・ 8キロ~12キロ

 

くらいを僕は目安にしています。

 

大事なのは、自分の運動能力に対して無理がない速度かどうかです。

いろんな速度を試してみて、今の自分に合った速度を決めましょう。

 

そしてレベルアップしてきたら少しづつ早くしてみると良いですね!

 

 

 

傾斜調整

傾斜調整」が出来れば中級者の仲間入りです!

 

傾斜調整とは、ランニングマットの角度を上げたり下げたりする機能のことです。

 

ランニングの為のマットが自動で後ろに流れていくトレッドミル。

実は外でランニングする時ほど、脚に負荷がかかっていないのです。

 

そこで足への負荷を上げる効果を担うのが傾斜調整です。

 

 

僕はいつも「2度」の傾斜をつけて走っています。
これはかなり緩い負荷になりますが、脚への負担も少なくてすみます。
逆に脚への負荷をしっかりかけて、脚力も鍛えたいなら「5%」くらいに上げてみましょう。
かなり脚への負荷も強くなり、脚力トレーニングにもなるでしょう。
10%」までいくとランニング上級者ですね。

 

 

 

僕の使っているマシンは、こちらのような上下ボタンがついています。

 

「↑」「↓」「+」「-」表示のものが多いはずですので、探してみてください。

すぐに見つかるはずです。

 

速度」と「傾斜」が操作できるようになれば、トレッドミルをある程度使いこなせるはずです。

まずはこのレベルを目指しましょう!

 

 

 

心拍計測機能

次に心拍数を計る機能についてです。

トレーニングを行なううえで、心拍数はとても大切です。

 

高すぎる心拍数は効率良い有酸素運動になりませんし、

低すぎる心拍数では運動強度が足りないことも。

 

心拍数を計測するには、トレッドミルの前方にある「銀色の金属部分」を持ちます。

ほとんどのトレッドミルには、正面にこのような心拍測定用の金属部分が備えられています。

いつもは気にしていなかったという方も、ぜひ探してみてください。

 

その部分に手を添えてランニングすれば、画面に今の心拍数が表示されるはずです。

 

 

ウオーキングでは100~120程度。

ランニングでは130~150程度。

が一般的です。

 

年齢にもよりますが、140前後あたりをキープすると程良い負荷でランニングできるはずですよ。

 

 

 

内蔵プログラム

トレッドミルの中には、

ただ淡々と走るだけでなく、プログラミングされたトレーニングモードを備えているマシンもあります。

 

え?!
トレーニングモード?
トレッドミルが何かやってくれるんですか??

そのとおりです、まさおさん。
希望のトレーニングモードを選んでスタートすれば、傾斜が自動で変化して負荷を調してくれるモードがあるんです!

 

https://twitter.com/ain04243/status/1165864431089152000?s=20

 

 

マシンによってトレーニングモードの有無や内容はさまざまです。

 

 

まずはトレッドミルの操作盤をよく見てみましょう。

・「インターバルトレーニング」

・「プログラム」

 

などのボタンが無いか探してみてください。

もし備えられていたら、その中のモードをひとつ選んでスタートしてみてください。

 

ランニングしている間に自動で傾斜が変わり、あなたの希望にあった負荷へ調整してくれます。

 

トレーニングモードまで使いこなせるようになれば、ひとまずトレッドミルの機能はほぼ使いこなせているはずです。

 

 

マシンがトレーニングを手伝ってくれる・・・。

凄い時代になったものですね~!(笑)

 

 

 

緊急停止

はい。

上の画像の凄い表情をしているお姉さんのように、

「やばい!足がもつれて・・・もう走れない!やばい!転ぶぅぅ!」

 

という緊急事態におちいったときの為に、トレッドミルには緊急停止ボタンが備えつけられています。

最後にいざという時の緊急停止ボタンの説明をします。

 

 

僕の使っているトレッドミルでは、正面に黄色の大きなボタンが付いています。

このボタンです。

 

走っている時に、

やばい!転びそう!

 

と思ったら、このボタンを「バシッ!!」と押せばマシンが緊急停止します

 

 

 

また、押さなくてもペースについて行けなくなったら自動で止まるように準備することも出来ます。

付いているマシンとそうでないものとありますが、

自分の服にクリップをつけて、そのクリップについているひもが伸びきるほど速度についていけずに後退してしまったら、即座に停止する安全機能もあるのです。

 

 

初心者のうちや、いつもより速いペースにチャレンジする時には使ってほしい機能です。

緊急停止ボタンを押すことも難しいような状態でも、即座に危険回避の対応をしてくれます。

 

是非覚えておくと良い機能です。

ジムのトレッドミルに備えられているかどうか確認してみてください。

 

 

 

トレッドミル使い方まとめ

ジムの花形マシン「トレッドミル」

 

その使い方を説明致しました!

 

 

・基本的な使い方・・・スタートボタン&速度アップ

・速度調整・・・速度調節ボタン

・傾斜調整・・・傾斜調整ボタン

・心拍計測機能・・・銀色の金属部分

・内蔵プログラム・・・モード選択ボタン

・緊急停止・・・大きく目立つところにある

 

 

以上の機能を使いこなして、トレッドミルで効率良いトレーニングできるトレーニーを目指しましょう!

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