ねぇねぇ、タラくん。
ダイエットで縄跳びをしようかと思ったんだけど、ネットに縄跳びで胸が小さくなるって口コミがあったの~💦
これって都市伝説?
それとも本当のことなのかなぁ??
その噂、有名ですよね!
縄跳びをすると女性の胸が小さくなる・・・
気になる事実をお話ししましょう!
・縄跳びで胸が小さくなるのは本当?

まず結論から言いますと、
本当の部分もあり、噂程度の部分もあります。
まず、気になる本当の部分から。
<本当の部分>
縄跳びでジャンプすると、胸が上下に揺れることと思います。
胸が大きく揺れることにより、バストを支えている「クーパー靭帯」という繊維が切れたり伸びたりすることがあると言われています。
このクーパー靭帯は、バストを重力に逆らい上に引っ張り上げています。
残念ながらクーパー靭帯の強度はそれほど強くなく、衝撃によっては切れることもあります。
そしてクーパー靭帯の切れたり伸びたりした部分は元には戻りません。
縄跳びによりクーパー靭帯が切れたり伸びたりすると、たしかに胸を支える力が弱くなることは間違いないでしょう。
小さくなるというよりは「胸が垂れる」要因となる訳です。
つまり、縄跳びによりクーパー靭帯が切れたり伸びたりするような衝撃を加えれば、胸が垂れて小さく見えることに少しづつ近づきます。
これが噂の本当の部分と言えます。

次に、噂程度であるというお話です。
<噂程度の部分>
たしかに結論としては、縄跳びをするとクーパー靭帯が切れたり伸びたりする可能性はあります。
でも簡単に切れたり伸びてしまうような靭帯ならば、世の中の縄跳びをしている女性の胸は全て垂れてしまう・・・。
いやいや。
そんなことは無いですよね!?
たしかにクーパー靭帯は激しい動きに影響を受ける可能性があります。
でも、一度や二度の縄跳びで影響が出るような弱いものでもありません!
噂が少し大きくなりすぎている部分もあります。
縄跳びだけでなく、ランニングやスポーツ、ダンスなどでも胸に反動が出ることは多いはず。
もし簡単に影響が出てしまうものだとしたら、縄跳びだけでなくそれら全ての運動が対象となってしまいます。
<結論>
結論としては、たしかにクーパー靭帯が伸びたり切れたりする可能性は否めません。
でも1度や2度でバストに影響が出るわけではありません。
これが真実でしょう。
・女性の胸を守る対策は?

1度や2度で大きく影響が出るものではないとはいえ、女性からすれば予防対策をしたいのはもちろんですよね!
一番簡単な予防策としては「スポーツブラ」や「トレーニングウエア」を着用することです。

スポーツ専用のスポーツブラやウエアを着用することによって、バストが激しく揺れることは回避できます。
その為に設計された女性専用のアイテムです。
バストへのダメージも限りなく少なく出来ます。
スポーツ用品を販売しているお店などでは豊富な種類も揃えられています。
女性スタッフにも相談して、自分にぴったりのアイテムを準備すれば安心ですね!
・予防方法もあるの?

バストが小さくなったり垂れたりすることは、女性にとっては絶対に避けたいことのはず。
縄跳びだけでなく、日常生活のストレスや加齢によってもバストに影響が出ることもあります。
予防方法として一番おすすめなのが、
大胸筋の筋トレです。
大胸筋は、バストを支える代表的な筋肉。
この筋肉を鍛えることにより、胸が上に引っ張り上げられて綺麗なかたちを維持することが出来ます。
クーパー靭帯と同じく、バスト維持の為にはとても大切な体組織です。
大胸筋を鍛えることにより、クーパー靭帯をサポートすることも出来ます。
この大胸筋を鍛えるのにおすすめなのが、皆さんもご存知の
腕立てです。
我としたことが腕立てしたらバストアップしてしまった
— やぎ♑︎ (@18Senju) October 18, 2019
https://twitter.com/ai_ke_a/status/1105446203544633344?s=20
https://twitter.com/chemist_keiko/status/992051244595167233?s=20
腕立て伏せは自宅でもできる簡単な筋トレですが、胸の筋肉「大胸筋」を鍛えることができるトレーニングです。
バストアップを狙うのなら、腕の幅を広めにとって腕立てするのが効果的。
継続すれば、間違いなくバストアップ効果が期待できます!

腕の幅を広げた腕立てをすると、胸の筋肉に効くのが分かるはずです。
自宅でも簡単に出来ますし、空いた時間にコツコツと続ければ必ずバストラインに効果が出るでしょう。
バストアップが気になる女性にはとてもおすすめのトレーニングですよ!
・縄跳びで胸が小さくなるのかのまとめ

縄跳びで女性の胸が小さくなるのか?
まとめとしては、
・1度や2度で急に胸が小さくなることはない
・とはいえ、スポーツブラなどで対策はしておきたい
・バストアップを意識したトレーニングも有効
という内容となります。
噂を信じる信じないは別として、日頃から意識だけはしておいて損はありません!
いつまでも美しいバストラインを目指しましょう。